コンテスト連動!MGエピオン製作記その6
2011年 08月 14日
コンテスト締め切りまであと2週間となりました。
まだ何もやってないけど参加したいって言うそこのアナタ!
そんなアナタにはHGUCズゴックがオススメです!
まだ間に合うぞ~!
では今回の製作いってみよー。
まずはヒートロッドから。
ヒートロッドは一節ずつに合わせ目が出るので処理していきます。
横に出る合わせ目は深いのでパテで埋めてます。
赤い丸状のディティールはモデグラ誌風にアトハメします。
穴を開口し、そのままロッド本体と同色に仕上げて、赤く塗った丸リベットを埋めて色分けする方式です。
ネックなのが裏のギザギザ部分にくる合わせ目です。HJ誌の作例でも消してない難関です。(笑)
初めは筋入りプラ板を貼ろうと思ったんですが厚みで微妙に合わなかったりします。
結局、力技で強引に消しました。
チラとしか見えないのでそこまでキレイでなくてもOKです。
・・・でちゃんと10節作りました。
あまりに面倒なので2、3節抜いてもバレないんじゃね?と邪念が何度かよぎりましたけどね。
次は最後の砦である翼です。
羽はアトハメが複雑です。
HJ誌に詳しく解説が載ってますのでそっちを参照してもらうとして私は補足を少々。
まずこのアトハメをするとギミックが作動しません。また翼自体の強度もかなりゆるくなります。
作例では上部ダクトをはめ込んでますがここは分割してアトハメ可能です。
ダクトパーツ周囲をやすっておけば干渉して塗膜がはげることもありません。
パーツをC字に欠く作業の多いアトハメ加工ですがエッチングニッパーがあると便利です。
アトハメは見えない箇所の加工が主ですのでアバウトにバキバキ処理していくと効率アップです。
もちろん見える箇所はナイフや薄刃ノコで丁寧に処理しましょう。
でウイングが完成。
そして
全てのパーツの表面処理が完了しました。
これで塗装に入れます。
というわけで次回からは塗装編。サフ吹きに突入です。
では今回はこれにて失礼~。