どうもこんばんは。ガンダム担当Oです。
早くも店頭でシナンジュどう?とかメッキはがしどう?とか声をかけて貰って
嬉しい限りなのですが、皆反応早いですね。もしかして毎日見てるとか。ポストホビー大好きっ子ですね!
では前回の続きから。漬け置いたメッキパーツは・・・。
こんなんなりました。メッキが浮いてモフルンのような表面になりました。
しかしここからが大変。
私の想像ではこの後スルッと取れて水洗いして、ハイ終了。ラクチン!と思っていたのですが・・・。
ピンセットで触れてみるとこのように金粉が拡散していきます。
ハセガワの説明書きによるとメッキ層の下に透明の下地層があるらしく、水洗いする前に一連の動作で歯ブラシで落とすとのこと。しかも二度漬けはプラを劣化させるのでできないらしいです。そんな串カツじゃないんだから。
なので漬けたまま、ブラシでメッキと下地剤を落とすわけです。
もちろんブラシでこすると液が飛びます。結果、金粉と溶けた下地剤(ヌルヌル)が机上に散乱。
手はべたつくし、キラキラするしで大変でした。
そして!
やったー。なんとかメッキを落とせました。
百式のような乳白色ではなくオレンジイエローの成型色でした。
微妙にヌルヌルが付着してる気がするのでヤスリ掛けはしておきたいデス。
その際に使った歯ブラシです。表面がヌルヌルで浸食されているのが分かるでしょうか。
水洗いしてもココまでしか取れませんでした。
ちなみに手もヌルヌルになります。説明書きには手袋必須と書かれていますが。
・・・以上で使用レポート終了です。
ちなみにしつこいようですが、漂白剤とパーツをチャック付き袋に入れて振れば、手を汚すことなく数分で落ちます。
キッチ○ハイ○ーが最強ってことですね。(笑)
そのあたりを詳しく聞きたい方はお気軽に店頭にてお尋ね下さい。
こうやると上手くいくよっていう意見もお待ちしております。
というわけで2回でメッキ編て感じでしたが、次回は普通に作っていくぞ!
乞うご期待!ではではー。