どうもこんにちは。ガンダム担当Oでございます。
今日はいよいよオルフェンズ2期がスタートですね。しっかりと録画してきました。
そんなわけで夕方以降ご来店のお客様はネタバレしないようにねっ!約束だぞ!
では今回の製作です。
いよいよ本体カラーである赤を塗っていきます。
赤は意外と隠ぺい力が無いので綺麗な発色の為にも、下地が大切です。
使用するのはガイアノーツのピンクサフ。これもDPボトルに入れると便利です。
塗りあがった状態。赤と黄色のパーツは下地をピンクにしておくとすぐに発色します。
今回はサフグレーから立ち上げましたが直接ピンクサフから立ち上げるんだったと後悔・・・。
赤は割と新しいカラーのフレイムレッドを選択。オレンジに近い鮮やかな赤でシャインレッドに近い印象です。
塗り上がった状態。下地のおかげでしっかりと発色してます。
かなり明るいですが、メタリックカラーを配すると全体的に重いイメージになりがち。
清潔感と目に付くアピールが欲しかったので本体カラーで引き上げようという考えなのです。
シナンジュの作例といえば世間にたくさん出回っています。その為、何か個性が欲しいなと資料を漁るとカトキ先生の小説時設定画にバインダー色の違うシナンジュが・・・。これだーっ!
濃い目の赤でバインダーを塗ることにします。小豆系でなく茶寄りなのがポイント。この114番が良さそうです。
なかなか良いんじゃないでしょうか。そういえば人生で初めてこの色使ったなあ。
黄色も塗装。カラーはバーチャロンカラーのビビッドオレンジ。本来はもっとイエロー寄りですが金モールとの相性を考えてます。
今回はかなり攻めた色彩設計。吉と出るか凶と出るかは完成するまで分かりません。(笑)
黒いパーツはファントムグレーで塗装。黒いパーツには黒を塗らないのがポイント。
空気遠近効果(遠くの物ほど白っぽく見える)を狙ってます。
赤を設定画より明るくしてるのもその理由です。しかし白っぽいと色がボケて見えるので彩度は上げているわけです。
バーニアは最近マイブームのフィニッシャーズ「エンジンブルー」。
カーモデラーのお客様に勧められて使ってみました。(店員が逆に勧められるという・・・。)
ほのかなブルーメタリックが良い感じなのです。
そうすると塗るのはグレーだけなんですがその前にマスキング。特にシールド裏は塗り分けると効果大!
面倒ですがこれで差が出ますので頑張りましょう。
マスキング完了。書くとすぐですがこれだけのマスキングで二時間ほどかかってます。(泣)
ともあれこれでグレーを塗るだけだと思ったら・・・・
このタイミングでプレミアムバンダイから拡張セットが届きました。もう塗装というこのタイミングでどうしよう・・・。
スルーすべきか・・・作るべきか・・・・。
とりあえずオルフェンズ見ながら考えよう。そうしよう。
ということで次回に続く!