トミーテックから発売された、鉄道コレクション「小田急電鉄1800形」(最終編成)4両セットを見てみましょう!グリーンマックスのキットを製作された方には思い出深い商品となるはずです!
実車は、第二次世界大戦後に運輸省鉄道軌道統制会から国鉄63系の製造割り当てを受けた車両です。1957年から東急車輛において更新修繕が施され、新造に近い全金属製のノーシル・ノーヘッダーとなり前面も貫通型となります。さらに1967年から体質改善工事が施工され前照灯は2灯式、変更列車種別表示器の設置が行なわれました。20m車体ともあり主力車両として1981年まで活躍します。
4両とも片側の制御車ですが、前面は2種あり貫通扉にある窓の大きさが違います。
見ると何てことないのですが、小田急伝統の3枚窓と可愛らしく愛嬌たっぷりのお面です。