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by posthobby_atsugi
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今月の気になる車両5「省形国電40系」

「40系」鉄道省形直流通勤形電車
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実車:
1932年(昭和7年)に大阪地区にて初の国電としてモハ40・モハ41・クハ55形が登場します。3扉、ロングシートの通勤形で車体は鋼製20m車、モハ63形の登場までバリエーション多く製造。翌年には電動機をパワーアップした出力増強車や電気回路が異なる東京向け車など、戦前の通勤形電車の標準を確立した名車です。

模型:
紹介するKATO(カトー)製品は1935年(昭和10年)の増備車で、前面部が丸みをおびた半流線形が特徴です。当時は流線形が世界的に流行しておりなんでも流線形が施され、名車が生まれていますが、この40系もそのうちの1つです。

◇KATO(カトー)
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カトーがHOゲージに参入し黎明期の作品ですが、見事な出来栄えで多くのユーザーを魅了します。このメーカーお得意のシャープなプラ成形とパーツのはめ合わせ精度など価格とバランスが取れた「傑作」で、特に見て惹かれるリベット、シルヘッターの造形と落ち着いた「ぶどう」色がアクセントとなります。

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半流線形の顔も、優美な曲線ラインがこの車両の良さを一層に引き立たせます。旧国はこう云う「優しい顔」と「ゴツイ顔」に分かれます。ヘッドライトと連結器や下回りの造形は素晴らしい!

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妻板も抜かりなく再現!換算表記などが良いアクセントとなります。(インレタより印刷の選択は流石です!)


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モハとクハの作り分けも出来ており、リベット、シルヘッターの立体感が良く分かります。

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クハ55ですが、旧国はこの角度から見ると車体造形の美観が分かります。カトーの40系は「実車」より美しく再現しており、20系寝台客車も同様で、実車より模型の方がカッコ良く見えるから不思議?でもメリハリの効いた造形と曲線ラインが決まっており見ていて飽きません。
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クモハ41の屋根周りで、ベンチレーターとランボード、絞り込まれた屋根端部そしてパンダグラフの立ち上がり具合が最高です。

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連接面は、カツミ・エンドウのACEカプラーなどに負けません。注目してほしいのが台車形状で凹凸を出した美しい造形で、車輪もスポークとしています。台車はまさに車両の命です。

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今回の生産品から改良され、方軸駆動から両軸駆動に変更となりました。性能面でも良くスローが効き流石、カトーです!!
ある意味、これで40系を本当に楽しむ(走行)ことが出来ます。


◇模型の趣
より楽しむため、EF10と並べてみました。ともに機械美に溢れた造形はまさに頂点です。車輛は溶接された一面の板より、骨組みの帯とリベットで組まれたゴツゴツした板は、ユーザーに楽しみを与えます。
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戦前を代表する省形国電と省形電機、実車はともに職人の手で、丁寧に組まれ半世紀に及ぶ活躍を見せます。数ある製品化された物でもこの2つは優れた好製品です。カトーの情熱と思いが入った40系、素晴らしい作品ですので、ぜひとも購入と、走行をたのしんでほしいです。


























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by posthobby_atsugi | 2017-02-03 15:32 | 鉄道模型 | Trackback | Comments(0)