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by posthobby_atsugi
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今月の気になる車両6「ED70形」


「ED70形」交流電気機関車
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実車:
北陸本線は1957年に直流電化となる予定でしたが、試作交流電気機関車が優れた性能を示したことから交流電化に変更します。世界初の60Hz(商用電源周波数)を採用しこれに充てた交流電気機関車がED70形です。低圧タップ切替器と水銀整流器はイグナイトロン(後にシリコン整流器に改造)を採用。ラストナンバー機(19号機)は50・60Hz仕様としてバーニア制御を取り入れしばらくは東北本線で試験的に使用され後に北陸本線へ戻ります。終始、北陸本線で活躍しEF70形の登場まで多くの故障に悩まされ続けますが、北陸本線の主として君臨。名誉ある日本の電機史上初の量産交流機として名を歴史に残した名機ですが、EF81形の登場により1975年に廃車となりました。

模型:
N・HOゲージともに入門用機関車として定着がありますが、初めのTOMIX製品が有名だからでしょうか?当時は香港製ですが造形が良く優れた製品?です。後にマイクロエースやワールド工芸と製品化されますがこの2社の車体造形がアレですので、正確なED70が存在していませんでした。2017年2月にカトーから製品化されます。

◇KATO (カトー)
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このメーカーの恒例となる2月製品は、いつも特殊機関車で楽しみと喜びがあり、マニアにはたまりません。カトーが得意とするシャープなプラ成形と美しい車体造形で、とくに窓やヒサシ、スカートの大きさはバランス良くまとまっています。動力性能もスローが良く効き静かな走行音と相まってライト点灯も明るく流石、カトーです。

◇前面
気になる前面ですが今回のED70は、カトーの会心の作と云っても過言ではなく、それは決めてとなる窓の大きさとバランスの良い配置とスカートの形状とヒサシの造形、そして程良い手すりの太さとEF30にはない繊細な作りです!
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◇側面
特徴として赤の車体に、シルバーメタリックの通風機が良く目立ちます。クイル式駆動方式を採用していますので独特な台車形状も満足する出来栄えですが、さらに見ていくと床下機器と車体裾の造形は本当に流石です。
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◇屋上
赤いボデイに黒い屋根板パーツをはめ込む構成で、塗り分けの境界線を美しく表現。パンダグラフや高圧線や碍子など、交流機は模型映えし見ていて楽しいです。
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◇模型の趣
カトー会心の作を楽しむため、やはり北陸本線がメインとなります。始めは相棒のEF70と・・・
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引退前は良くこうして重連で走行するシーンが見られます。
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EF71やED78とは一味違う雰囲気を味わう事が出来るのもED70のおかげ?
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DF50と似た車体を持つED70とEF65と似た車体のEF70、共に時代の狭間を見て取れます。

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客貨両用の機関車は扱い易く、貨物も良く似合います。
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ローカル列車主体の機関車で、青色より茶色の客車が良く合います。臨時として12系などの組み合わせも楽しめます。ED76-500と並びこのED70こそ、会心の作品で是非とも楽しんでいただきたい機関車です。今後はED71やED72の製品化に期待したいところです。

















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by posthobby_atsugi | 2017-03-01 17:31 | 鉄道模型 | Trackback | Comments(0)