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2017年 05月 05日 ( 2 )

お客様作品紹介(艦船)

ハセガワ 1/350 氷川丸 / フジミ  1/350 飛龍  製作者 中西眞治様

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ハセガワ 1/350 氷川丸
実船:
戦前、北太平洋航路で運航された12,000tの客貨船(日本郵船)。太平洋戦争では病院船となりますが戦後は1960年まで北太平洋航路で客貨船として運航を続け、運航終了後は横浜市の山下公園前(横浜港)に係留し、2016年8月に国の重要文化財に指定されます。
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作品:
ハセガワが良く考証し組み立て易く(どのメーカーの客船キットは組み立て難い)したメーカー自信作です。作品は甲板シートやエッチングを多用していますので見どころ満載です。特にアンテナ線の張りが良い感じにアクセントとして効いています。中々見ること無い客船の作品ですので、どうぞご覧ください。店頭ショーケースにて展示中
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フジミ 1/350 飛龍
実艦:
中型空母ながら開戦時に空母機動部隊の1艦として運命のミッドウェー海戦まで活躍。ミッドウェー海戦で沈められる中、米空母「ヨークタウン」を討ちます。空母より「山口多聞」中将のほうが有名?
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作品:
キットはパーツや船体のの貼り合わせは、精度は高くフジミ自慢のキットですが、パーツの点数が多い点で苦労します。作品は丁寧に1つ1つエッチングを駆使して組み立てた艦船モデルの集大成です。ぜひ飛行甲板裏側の補強トラスやスポンソン、高角砲、艦橋そして艦載機と、これから組み立てられる方などに参考となるはずです。

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by posthobby_atsugi | 2017-05-05 19:04 | お客様作品紹介 | Trackback | Comments(0)


「ED16形」鉄道省型電気機関車

実車:
鉄道省と民間企業が力を合わせ初となる省型電機「EF52形」を1928年に完成させます。「EF52形」は国産電機の基準を確立した名機で性能も良く、「EF52形」以降の省型電機は全て、外見は違うけれども載っている機器は同じで「EF58形」まで続きます。
中央線と上越線の電化用にD型機関車が採用されます。優秀な性能だった「EF52形」をD型にして「ED16形」を1931年に18両が製造。1~5号機が中央線に、6~18号機が上越線に投入。中型機ながら使い勝手の良い機関車で重宝され以後、各線区を渡り晩年は青梅・南武線で過ごします。登場から半世紀に渡り活躍した息の長い機関車でした。
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模型:
各メーカーから多く製品化され、模型でも手頃な大きさから重宝されます。Nゲージでは製品化が遅くワールド工芸から発売され、のちにマイクロエース、そしてKATOという順で発売されます。
ワールド工芸は真鍮製で、何回か改良して出していますが工芸品のため走行には向いていません。マイクロエースは侮れない造形で、ファンに人気が強い名作です。満を持してKATOが市場に送り出します。抜群の走行性能、シャープなプラ成形と・・

◆KATO
まさかカトーからこの機関車が製品化されるとは思いませんでしたが、その後の「青梅・南武線シリーズ」の展開で理解できます。美しいプラ成形ならではの出来栄えと折り紙つきの走行性能は流石です。以下見ていきましょう。

●側面
プラ成形が美しくモールドも立体感があり、補強帯の段差とリベットの表現がとても良いです。
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▲D型なので、アンバランスな補強帯の並びが特徴な機関車。すぐに1ENDと2ENDが分かります。

●前面
全体面で見れば流石はカトーとなるのですが、前面形状はマイクロエース製に軍配が上がります。(ライトはご愛敬)「EF10形」でも紹介しましたが、窓と扉は大きさのバランスが大切で、1つでも狂うとおかしくなります。カトーでは晩年時を再現していますので、窓枠がHゴムのモールドと印刷がされています。屋根のR角もおかしいような?でもカトーらしく纏まっています。
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▲手すりやなどの下回りは精巧でプラ成形の威力を存分に発揮。

●屋根
安定した作品で車体と屋根を別にして色分けを出しています。造形も見事で、抵抗器室モニターやパンタグラフ、そしてヘッドライトと見ていて飽きません。
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▲抵抗器室モニターに注目!カトーが製品化したのが上越線仕様(6~18号機)です。それは抵抗器室モニター上部に雪除けの為のカバーが付いています。中央線仕様(1~5号機)は抵抗器室モニター上部がオープンになっています。(マイクロエースが中央線仕様となります。)

◆模型の趣
「ED16形」は万能機関車で小さくまた使い勝手が良いです。石灰石列車は王道すぎて飽きますので、やはり昭和40年代の頃を想定して楽しむのが良いと思います。
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▲客車牽引なら阪和線として楽しめます。普通ならオハ61やオハ35など、臨時、準急(急行)ならスハ43が合います。
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▲貨物なら首都圏や青梅・南武はもちろん阪和でもいいと思います。ここは有蓋貨車や無蓋貨車のオンパレードで

●姉妹機で比較
やはり省型電機の始祖となった「EF52形」と並べたくなります。マイクロエースは色々とアレですが、優れた一面も持ち合わせます。
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▲評価はどうあれ各メーカーの作り方が見て取れます。走行を重視したマイクロエース、走行とディテールを追及したカトー
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▲前面ではやはりマイクロエース側が一枚上手です。窓や扉のバランス具合をご覧ください。あれこれとありますが「こういう機関車」が製品化された今日、いい時代になりました。コレクションもいいですがやはり、存分に走行させて楽しみましょう。


























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by posthobby_atsugi | 2017-05-05 15:38 | Trackback | Comments(0)