シューティング大会のコース
2011年 05月 11日
今日は5月15日に行われるトイガン。シューティング大会「POST ACTION HERO」のステージの紹介をしたいと思います。
前回も少し触れましたが、今回の大会はちょっぴり本格的。ちょっとした「プラクティカル(実用的)シューティング」のスタイルとなっています。
具体的には、すべての的をなるべく速く撃っていただく「タイム競技」のスタイルです。ここは前回までと同じですね。ブサーが鳴ったらガンを構え、ターゲットを射撃→最後にSTOPターゲットを撃ってタイマーを止めます。
難しそうに聞こえるかもしれませんが、10歳以上の方なら誰でも気軽に参加していただけるトイガンシューティングであることには変わりありません!(実際に小学生の方にも楽しんでいただいています。)
さらに!今回は成績優秀なシューターさんにはなんと賞品があります!!
…詳しくは明日のBlogにて!明日は「当日のお得な情報」です(^o^)
わからないことがあっても、スタッフがきちんと案内させていただきますから、ぜひ参加してみてくださいね。きっと楽しめると思います!
それでは、実際に撃つステージを例にとって、簡単なコースとルールの説明をしたいと思います。まずは図を見てください。
これは当日行うStage1、題して「Movie Action」。
サバイバルゲームのワンシーンを想定した配置になっています。実際にこういうシチュエーションに遭遇したゲーマーさんも多いのではないでしょうか。
まず、スタート地点は①のボックスAです。ここで待機していただきます。
スタートの合図のブザーが鳴ったら、②のボックスBに移動します。ボックスBは前面が壁ーバリケードになっています。このバリケードから全てのターゲットに対して射撃を行います。
③や④がターゲットです。合計6つあります。各ターゲットに2発ずつ、弾痕を残してください。(18歳以上用クラスの場合。)
④は下半分が遮蔽物に隠れているターゲットですので、露出部分のみが有効範囲となります。射線部はノーカウントです。
撃つ順番はどういう順番でも構いません。ただし、⑤のSTOPターゲットはタイマーを止めるターゲットですので、最後に射撃してください。途中で撃ってしまうと、そこで競技終了となってしまいます。
流れとしてはこんな感じです。単純ですね(^^;)
的までの距離ですが、外枠の太線が5mですので、しっかり狙えば、今のトイガンの性能ならまずはずさない距離です。
さて、上記のとおり流れは単純ですが、ペナルティのルールもあります。
例えば、的への着弾ですが、的の中央部(A圏)への着弾の場合はノーペナルティですが、その外側部分(B圏)に命中している場合、タイムに+0.5秒が追加されてしまいます。
的には何発撃ちこんでも構いません。いい方の2発を成績としてカウントしますので、リカバリーでもう一撃加えるか、次の的に早くいくかはプレイヤー次第になります。
(例:着弾がA、B、Aの場合→ノーペナルティ)
弾痕が2発ない場合は、1発につき+3秒のペナルティとなります。的をまるまるひとつ撃ち忘れると、6秒もの大ペナルティとなってしまうので注意です!
ちなみに、10才以上用クラスでは、A圏B圏の区別はなく、1発の着弾でノーペナルティです。2発当てると-1秒のボーナスとなります。
あとは、細かな安全面でのルールがありますが、このあたりはBlogでは説明し切れません…。ぜひ会場まで足を運んでいただけたらと思います。どれも単純なルールですので、すぐご理解いただけると思います。
ご来場お待ちしています!!!
最後に、事前にお問い合わせの多かったルールについて少し。
1.ホルスターの規定
ホルスターの規定はありません。スタート時の待機姿勢は下方45度ローレディとなります。(使っていただくのは自由です。その場合、ハンズダウンでの待機となります)
2.弾切れの場合
装弾済みの予備マガジンなどを使ってリロードすること、もしくは多弾タイプマガジンのフォロワー操作、ゼンマイ操作は可能ですが、マガジンを抜き出してBBを詰めなおす作業はNGとさせていただきます。(競技終了となります)
3.使用ガン
フルオートオンリー、もしくは散弾型のガンでなければ、あらゆる形式のガンがお使いいただけます。(前記事のクラス分けもご覧ください。)今回はタイム競技で距離も短いので、ハンドガンタイプのものがやりやすいのではと思います。
お持ちでない場合でもレンタルガンがございますので、そちらを使ってご参加いただくことも可能です。